(最終更新月:2022年2月)
✔このような方へ向けて書かれた記事となります
「OpenseaでNFTは無料なの?作ってみたい!」
「ブロックチェーンとか、NFTとか、詳しくないけど大丈夫かな?」
「OpenseaのNFTってどうやって見るの?どんなものがあるの?」
✔当記事を通じてお伝えすること
- OpenseaでのNFTの作り方をステップ・バイ・ステップで解説
- Openseaで作成したNFTの売り方をお伝えします
- 好きなNFTを探す方法は簡単です
✔当記事の信頼性
実際にNFTを作りました。こちらはスマホで書いた手書き漢字です。当記事のためにもコストのかからない形でやってみましたので、少しでも参考になれば幸いです。
当記事では、Polygonネットワークを使いNFTを作成、販売する方法をお伝えしています。
「Polygonネットワークってどうやって準備するの?」という方は下記をまずご覧ください。
OpenseaでのNFTの作り方をステップ・バイ・ステップで解説

流れとしては、
- ウォレットをコネクトする
- コレクションを作る
- NFTを作る
という3つになりますので、順を追って説明していきます。
①ウォレットの接続
まずはOpenseaの公式ページ(https://opensea.io/)へアクセスします。
アクセスしたら、Walletをコネクトするために「Create」をクリックします。

Walletの接続画面に進みますので、MetaMaskを選びます。

接続のために署名をします。

これで接続は完了です。
完了後、NFTを作成する画面に移りますが、先にNFTを保存する箱「コレクション」を作りますのでここは飛ばします。
②コレクションの作成
右上のユーザーマークから、「My Collections」を選択します。

私のアカウントなので既に作成しているコレクションもあります。
「Create a collection」で新しいコレクションを作っていきましょう。

コレクション一覧上で表示される画像を保存していきます。
ロゴは350×350、Featured Imageは600×400、Banner Imageは1400×400で作成します。

下へ進み、コレクション名、URL、詳細を書きます。

下記のEarningsは、購入者が再度販売し売買が成立したときに作成者へ入る報酬です。パーセンテージ、支払先であるあなたのパブリックアドレスを入力してください。
ブロックチェーンはPolygonで行います。もちろん、イーサリアムブロックチェーンも良いですが、ガス代が比較的安いPolygonがオススメです。
Tokenについては、Polygonの場合は「ETH」でOKです。

入力が終われば「Create」で完成です。

③NFTを作成する
コレクション一覧から作成したコレクションを選択します。

右上の「Add Item」を選択します。

NFTについての情報を入力します。最低限下記の6つを入力しましょう
- 画像データ(Image, Video, …)
- NFT名(Name)
- 詳細(Description)
- 所属するコレクション(Collection)
- 販売数(Supply)
- ブロックチェーン(Blockchain)
画像は350×350が推奨されています。



「Create」を押すとNFT作成が完了します。

あっという間ですね!
次章では、今後のために販売方法もお伝えします。
Openseaで作成したNFTの売り方

作成したNFTを販売する方法です。
NFTの詳細ページへ進み、右上の「Sell」をクリックします。

金額を入力し、「Complete listing」をクリックします。

1回目だけ「Unlock」が必要です。

「Sign」で完了します。

「listed」つまり、販売されるリストに載ったことを表しています。

以上で完了です。
これもあっという間ですね!
好きなNFTを探してみよう

検索したり、色々と見てみると面白いです。
探し方はとても簡単で、「Explore」、もしくは検索フォームに好きな言葉を入力してみましょう。

まとめ

当記事の内容をまとめます。
NFTの作り方はおおまかに3ステップです。
- ウォレットをコネクトする
- コレクションを作る
- NFTを作る
NFTの販売方法は下記のとおりに進めて簡単にできます。
- NFTの詳細ページから「Sell」へ進む
- 金額を入力して、「Complete listing」をクリック
- 「Unlock」「Sign」と進み、完了
NFTは今盛り上がって今後はどうなっていくかわかりません。
ただ、海外ではTwitterでプロフィール写真にNFTが使えるようになったり、日本でも小学生の子が書いた絵が数百万円で売れたり、と注目されているのは確かです。
また、今まで著作権はありながらも、勝手にコピーされてしまう問題に悩まされていた音楽界やデジタルアート界がドンドン参入しています。
価格はある程度落ち着きながらも仕組みとしてはとても有益なものには違いありません。
是非時代を先駆けて、NFTについての知識を高めていくことをオススメします。
当ブログでは、様々なWeb3.0の情報をお届けしています。興味のあるものを是非探してみてください。
